佐久穂町の風景


  2日 4月の末日に予てから交付申請していた「健康プラスα郷づくりプロジェクト」の、「平成24年度地域発 元気づくり支援金の対象事業の選定結果」の通知が届いた。選定結果は「採択」であった。この類の事業採択は厳しいと聞いていただけに、正直嬉しいの一言である。既に口コミ宣伝を始めていただけに、何人かの人達から「どうなったか」尋ねられていたが期待されているようである。実際に腰がいたい、膝がいたい、肩がいたいなどなど体の痛みを訴える人は多い。早く体験講習会を開催し体のゆがみ解消のお手伝いをしたいと思う。更に、実体験した会員の中から早くリーダー、いわゆる「地域のおせっかいさん」を掘り起こしたい。その「おせっかいさん」が地域に戻り、一人でも多くの体の痛みを訴えている人達のお役になっていただくことが、このプロジェクトの最大の目的である。

 選定会の内容は知るよしもないが、私どもにとって辛らつなご意見も出ていたことであろう。選定からもれた団体の皆さんのお気持ちも受け止めながら、しっかり事業を進めていきたい。事業を展開する中で多くの「おせっかいさん」を誕生させ、地域全体が元気アップしていただき「健康プラスαの郷」になっていただきたいものである。近い将来この地域、高齢者率は高くなる一方であるが、元気な高齢者がいきいきと活気ある郷になることを期待したい。そのことによって、医療費や介護費の負担が個人はもとより行政の負担も減少し、保険料等の低減につながってくれれば本望である。何よりも必然的に増える高齢者が、元気で楽しく人生を送れる「郷づくり」を目指して頑張っていきたい。

|

 27日 司法の判断は「小沢一郎 無罪」。一般国民は腑に落ちない複雑な思いでこの報道を受けとめていると思う。今回問われた問題は政治資金規正法に関わる「虚偽の記載」である。東京地裁は検察側となる指定弁護人の主張をほぼ認定している。99%小沢元代表は虚偽記載にかかわり了承していたと認定したにもかかわらず、共謀して虚偽したことまで認定はしなかった。各報道は一斉に「小沢元代表は無罪」と大きく取り上げた。詳細まで詳しく分析すれば、争点となった「虚偽記載の関与」については、しぶしぶながらも結果を受け止めざるを得ないが、小沢元代表が取ってきた一連の行為すべてが「無罪」と受け止められるのだ。

 4億円という金額は私たち一般国民では途方もない手の届かない金額である。その出所も曖昧のまま、すべて秘書に任せていたなど、およそ庶民には理解できない行為まで「無罪」とは理解しにくい。どこのメディアも詳細な部分まで踏み込んで確認すれば、ある程度は「やはり問題は残されているのだ」と知ることができる。しかし、表面だけの「無罪」という報道では政治家は何をやっても咎められない。場合によっては新党結成時の前政党の残金であれば、貴重な国民の税金であるはずだ。本来国に返納するべき金であるかもしれない。これらにメスを入れないで、「無罪」という蓋をかけてしまえば、ますます既存政党離れに拍車もかかるのではないか。それよりも、国民の政治不信を助長させることの方が国家の一大事につながる。
 報道の仕方によって国を大きく左右させるだけに、見出し一つにおいても慎重に扱っていただきたいものである。

 更に国会の混乱を招いた張本人である小沢一郎元民主党代表は、今度こそ4億円の出処使用先の説明をしっかり国会で説明し、国民にも納得できるよう責任を果たしていただきたいものである。それにしても、こんなことでよいのだろうかと国民の大勢は嘆いていると思うが、現在の国会の情況では改善の期待すらできない。国民の利益よりわが身の利益を優先しているからである。確かに選挙によって「我が党」が主権をとれば、国民の利益につながる政治が可能になるとする理論は成り立つ。しかし「わが身の利益」を優先する情況は見え見えである。これでは国民の納得は得られないであろう。何回も同じことを言うようであるが「国会の先生よ、早く目覚めてくれ」と声を大にして言いたい。国民の多くは同じ思いであると思うが、この声は届くだろうか。このブログを読まれた国会の先生、是非お考えを聞かせていただきたいものである。残念ながら先ずは読んでくれる先生はいないだろうが・・・

|

 3日 春らしい陽気で清々しい朝を迎えたのに台風なみの強風と雨に変るという天気予報である。穏やかな現在のお天気情況から信じられない予報だが今日も元気にスタートした。当社では「理念と経営」コーチング(質問)型朝礼を毎朝実践している。私もいつ自分を必要とされてもいいように、不規則になりがちな生活習慣とならないように、毎朝朝礼に出るようにしている。
4月の月間テーマは「初心にかえって仕事に取り組もう」で、今週の質問は「新入社員の頃、どのような気持ちで仕事に取り組んでいましたか」である。昨日の朝礼では当番の社員からいきなり「それでは相談役」と問いかけられた。

 私は高校を卒業して東京の高見澤電機製作所」に入社した。私は将来この会社の社長を目指すと大きな夢を持って入社した。(自分だけひそかに思っていた)だからあえて現場を希望したため、最初の職域は品質管理課であった。同期の同僚社員はそれぞれ電機専門の高校卒業生であったが、私は商業高校の出身のため分からないことだらけで、最初からハンディーを背負ってのスタートであった。同僚に早く追いつこう追い抜こうと必死に頑張った。とにかく与えられた目の前の仕事を間違いなく全うすることだけを心がけた。そして、自分に与えられた仕事の内容、仕事の理屈(何故この作業なのか)、仕事の流れ、この仕事の結果この部品はどのようなところに使われるのか、それらを理解することに務めた。と言うような話をした。社員の皆さんにテーマに沿った内容で理解されたかは疑問だが、最初の職域が単なる製造現場でなく、品質管理であったことが今になり大きな良い影響となる体験であったことも付け加えた。初心に帰ることはやはり大切なことだなと感じた。

 新入社員・職員の皆さん、学問や机上の上での理解度は優れたものを持っておられると思うが、やはり与えられた仕事の理解、組織全体の中からの現在のポジションの理解、難しい理論でなく現況の理解を得ることからスタートされたらいかがだろうか。その上で、自分の入社・職時の夢と組織上の使命を果たすためにゆっくりと移行されたらと思うがいかがだろうか。併せて新年度に入っても今日の天気のように大荒れとなって、依然として政局がらみの言動しかしていない国会の先生方に苦言めいたタイムズ内容とも思ったが、今日は折角思い出した初心を大切にしたいので次回に述べることとしたい。

|

 31日 本日で平成23年度最後の日となる。この一年は何故か早く感じられた。国民不在の国会の体たらくは目に余るものがある。それらを見るにつけ、県政はどうかと思うといろいろの意味で胸が痛くなる。反省の毎日であったが立場を失った人間の身の処し方の難しさをしみじみ味わった一年でもあった。この間多くの県職員や行政に携る皆さん、そして仲間から励ましの言葉を頂き、本当に勇気づけられたことに感謝したい。これからの私の歩みこそが私の人としての真価が問われることになる。明日からの新しい年度に向かって、人間「トシミツ」の人生観の向上、人間力アップに向けて更なる精進して行こうと心に誓ったところである。

 阿部県政も今年8月で任期の前半を終わることになる。一生懸命やっている姿は県民等しく認めることだろう。しかし、スピード感はなく、何となく迫力と物足りなさを感じる。自分の考え方の希薄さと決断力の欠如が、そのまま県民に映るのではないか。それは現在の国会と同じで県民の将来にとってマイナスとなる。そこで出番は県議会となる。新しい平野議長・佐々木副議長のリードオフマンとしての手腕に期待したい。明日からは新しい人事構成に基づき、長野県民がより良い生活の糧となるための政策作りと県政運営が行われる。すべて適材適所の人事とはいえないと思うが、与えられた任を県民のために全うしていただくことを期待したい。

 今日をもって長年親しまれてきた「長野・県政タイムズ」が廃刊となるとの報告をいただいた。寂しい思いがあるが社主・発行人の中原さんには、ご主人のご逝去以来、1号も休まず地元新聞等が書きにくいことも含め、私たちに情報を提供し続け発刊されてきたことに敬意を表したい。確かに、県議会議員の立場からは「そこまで言うのか」「県議の立場も考えろよ」と思うような、辛らつ過ぎると思える記事もあったことを思い出す。しかし、それらは「県民の声なき声」を代表して言い続けてくれたからこそ、県議会も大きな過ちを免れたのかも知れない。

 会派控え室での取材や何気ない談笑の中にも、彼女のぶれない姿勢を度々垣間見させてくれたことを思い出す。そのことが、議員の正義感を発奮させ、寝ていた魂を呼び起こさせて頂き、時の理事者に質問をぶつけるきっかけになったこともある。心から感謝をすると共に、惜しみながらも拍手をもって「タイムズ」の卒業をお祝いしたい。これからもチャレンジ精神を忘れずに走り続けたいといわれる中原さん、お元気でお過ごしになられ、タイムズ記者を放れてもご交誼を頂きご指導願いたいものである。中原さんお疲れ様でした。

|

2012年5月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別 アーカイブ